困った時の相談窓口はご存知ですか？
困った時の相談窓口はご存知ですか？
困った時の相談窓口はご存知ですか？
みなさま、今回は、各会社のサービスや取引を行うにおいて、トラブルが起こってしまった際の相談窓口をご紹介したいと思います。
トラブルが起こった際は、まず、相手の会社に連絡を行いトラブルの解消を行うと思いますが、相手の会社がみなさまの苦情を聞き入れてくれず、納得のいかない対応を取られてしまい、うやむやに終わってしまうケースがあると思います。
しかしながら、業界によっては相談や苦情を中立の立場で聞いてくれて、そのトラブルを解決しようとする窓口が存在します。
みなさま、この相談窓口はご存知でしたでしょうか？
では、各業界の相談窓口を以下に記載させて頂きます。
また、当窓口で相談を受け付ける対象の会社一覧はこちらになっています。
会社一覧（FINMACのホームページに記載の一覧）
当相談室は、銀行に関するさまざまなご相談やご照会、銀行に対するご意見・苦情を受け付けるための窓口として、苦情処理手続および紛争解決手続等の実施に関する業務規程にもとづき、全国銀行協会が運営しています。
また、証券業会と同様、以下の加入銀行に対してのみ受け付けます。
加入銀行一覧（全国銀行協会ホームページ）
また、相談を受け付ける会社は、それぞれ、以下のページで会社名を検索して対象となるかどうか調べることになります。
◇日本旅行業界（JATA）会員の調査ページはこちら
◇全国旅行業界（ANTA）会員の調査ページはこちら
当サイトに載せてはいませんが、保険に関する苦情等の相談窓口もありますので、参考までに記載させて頂きます。
裁定審査会の案内はこちら
また、当該窓口を利用できる対象の会社一覧はこちらとなっています。
会社一覧（生命保険協会のホームページ）
また、保険業法に基づく指定紛争解決機関（金融ADR機関）として、損害保険会社とのトラブルが解決しない場合の苦情の受付や損害保険会社との間の紛争解決の支援（和解案の提示等）を行っています。」とのことです。
また、当該窓口を利用できる対象の会社一覧はこちらとなっています。
会社一覧（日本損害保険協会のホームページ）
以上が、各業界の相談窓口でしたが、ここで気づかれた方も多いと思いますが、トラブルが起きてしまい相談をするにも、相談対象となる会社が各協会に加盟していないと、協会も相談に乗ってくれないということです。
従って、みなさまがこれから各種サービスを受けるために、会社を選択していくと思いますが、その選択する条件の一つに「その会社が業界の協会に加入しているかどうか」も、確認する必要があると思います。
トラブルが起こった際は、まず、相手の会社に連絡を行いトラブルの解消を行うと思いますが、相手の会社がみなさまの苦情を聞き入れてくれず、納得のいかない対応を取られてしまい、うやむやに終わってしまうケースがあると思います。しかしながら、業界によっては相談や苦情を中立の立場で聞いてくれて、そのトラブルを解決しようとする窓口が存在します。
みなさま、この相談窓口はご存知でしたでしょうか？では、各業界の相談窓口を以下に記載させて頂きます。
証券業界
証券業界の相談窓口は証券・金融商品あっせん相談センター
（略称：FINMAC（フィンマック））です。
ホームページはこちら
株や投資信託、FXなどの取引に関するトラブルについて、ご相談や苦情を受けつけ、 公正・中立な立場で解決するところです。
ホームページはこちら
株や投資信託、FXなどの取引に関するトラブルについて、ご相談や苦情を受けつけ、 公正・中立な立場で解決するところです。
会社一覧（FINMACのホームページに記載の一覧）
FX業界
FX業界の窓口も証券業界の窓口と同様、証券・金融商品あっせん相談センター（略称：FINMAC（フィンマック））となりますので、証券業界をご参照ください。
銀行業界
銀行業界の相談窓口は全国銀行協会相談室となり、トラブルがなかなか解決しない時に「あっせん委員会」を利用することになります。
全国銀行協会相談室のホームページはこちら
全国銀行協会相談室のホームページはこちら
また、証券業会と同様、以下の加入銀行に対してのみ受け付けます。
加入銀行一覧（全国銀行協会ホームページ）
旅行業界
◇日本旅行業界（JATA）会員の調査ページはこちら
◇全国旅行業界（ANTA）会員の調査ページはこちら
当サイトに載せてはいませんが、保険に関する苦情等の相談窓口もありますので、参考までに記載させて頂きます。
生命保険業界
生命保険業界の相談窓口としては、生命保険協会となります。
生命保険協会のホームページはこちら
上記の窓口の中に、裁定審査会が設置されおり、前述した相談窓口で解決できない場合に、中立・公正な立場から裁定（紛争解決支援）を行うことを目的にあります。
生命保険協会のホームページはこちら
上記の窓口の中に、裁定審査会が設置されおり、前述した相談窓口で解決できない場合に、中立・公正な立場から裁定（紛争解決支援）を行うことを目的にあります。
また、当該窓口を利用できる対象の会社一覧はこちらとなっています。
会社一覧（生命保険協会のホームページ）
損害保険業界
損保保険業界の相談窓口としてはそんぽADRセンターとなります。
そんぽADRセンターのホームページはこちら
当該窓口は「専門の相談員が、交通事故に関するご相談、その他損害保険に関するご相談に対応しています。
そんぽADRセンターのホームページはこちら
当該窓口は「専門の相談員が、交通事故に関するご相談、その他損害保険に関するご相談に対応しています。
また、当該窓口を利用できる対象の会社一覧はこちらとなっています。
会社一覧（日本損害保険協会のホームページ）
以上が、各業界の相談窓口でしたが、ここで気づかれた方も多いと思いますが、トラブルが起きてしまい相談をするにも、相談対象となる会社が各協会に加盟していないと、協会も相談に乗ってくれないということです。
従って、みなさまがこれから各種サービスを受けるために、会社を選択していくと思いますが、その選択する条件の一つに「その会社が業界の協会に加入しているかどうか」も、確認する必要があると思います。
