母の日の準備は大丈夫ですか？
母の日の準備は大丈夫ですか？
みなさま、母の日の準備は出来ていますか？
2015年の母の日は5月10日の日曜日です。
日本に母の日が伝わったのは、大正時代のことです。当時青山学院の教授だったアレクサンダー女史により紹介され、キリスト教関係の団体が中心になってこれを広めました。昭和に入り、3月6日の皇后誕生日が母の日となりましたが、アメリカと同じく、5月の第2日曜日が母の日に決められたのは、戦後になってからのことです。
2015年の母の日は5月10日の日曜日です。
ゴールデンウィークの最終日とも言える5月10日が母の日です。ゴールデンウィークの計画もまだなのに、母の日まで手が回らない方もいるかもしれませんが、それこそ、当サイトの旅行会社、ホテル、航空会社の新着情報を有効活用して、どこかにお出かけ、あるいは、宿泊し、母の日を祝うのはいかがでしょうか。5月9日（土）からの1泊２日のお出かけや宿泊は、まだまだ、予約可能ですので、各社のサイトを参照してみてください。旅行会社では日帰りの旅コーナーもありますので、ご覧頂ければと思います。
参考までに、母の日になぜカーネーションを贈るのかを記載させて頂きます。
参考までに、母の日になぜカーネーションを贈るのかを記載させて頂きます。
母の日の由来
アメリカに住むアンナ・ジャービスという少女が、自分を苦労して育ててくれた亡き母に、追悼の意味をこめて白いカーネーションをフィラデルフィアの教会の祭壇に飾ったのが始まりとされています。やがてキリスト教徒を中心に母親にカーネーションを贈る習慣になり、全米へと広がりました。そして1914年のアメリカ議会（ウィルソン大統領の時代）で、5月の第2日曜日を「母の日」と定め、国旗を掲げてお母さんに感謝の意を示すこととなったのです。日本に母の日が伝わったのは、大正時代のことです。当時青山学院の教授だったアレクサンダー女史により紹介され、キリスト教関係の団体が中心になってこれを広めました。昭和に入り、3月6日の皇后誕生日が母の日となりましたが、アメリカと同じく、5月の第2日曜日が母の日に決められたのは、戦後になってからのことです。
カーネーションの由来
カーネーションが母の日に選ばれたのは、母への愛という象徴だったからです。また、十字架に架けられたキリストに聖母マリが涙した後に咲いた花だといわれています。
カーネーションの中央部の赤色は、キリストの体から散った血の色ともいわれています。名前の由来としては、古代ギリシャ時代にさかのぼります。古代ギリシャ人は、オリンパス山の神々の主神ゼウスに花冠を捧げる習慣がありました。カーネーションは、その時代、花冠を作るのに欠かせないものでした。そこで、花輪を意味するラテン語CORONAにちなんでCARNATIONと名付けられたといいます。
カーネーションの花言葉
- 赤 ・・・・・
「真実の愛」「愛情」「情熱」 - 白 ・・・・・
「尊敬」「純潔の愛」 - ピンク ・・・
「感謝」「上品・気品」｢暖かい心」 - 黄色 ・・・・
「美」「嫉妬」「愛情の揺らぎ」「友情」 - 紫 ・・・・・
「誇り」「気品」
