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個人情報保護法の改正案が衆議院本会議で審議入り!

個人情報保護法の改正案が衆議院本会議で審議入り!

2015年4月23日の衆議院本会議で個人が特定できないよう加工を行えば個人情報を本人の同意なしで第三者への提供を認めることを柱とした個人情報保護法の改正案が審議入りしました。この改正案が通れば、10年ぶりに個人情報保護法が改正されます。
昨日、ニュースでも報道されていましたが、今回のポイントとしては、以下のようになっています。
  • ・ビッグデータの活用を促すため個人の特定ができないよう情報の一部を削除・加工すれば、本人の同意なしで第三者への提供を認めることができるようになります。
  • ・内閣府の外局に第三者機関をを設置し、当機関会は事業者に必要な報告もしくは資料の提出を求めることができ、立ち入り検査ができます。

したがって、この法案が通れば、みなさまがインターネット等を通してショッピングを行ったり、カードで何かの支払いをしたりと言ったデータが個人が特定できない形のデータとなって各企業が利用あるいは販売していくこととなります。
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