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日本年金機構の個人情報漏えいによる新たなビジネスチャンス到来!?

日本年金機構の個人情報漏えいによる新たなビジネスチャンス到来!?

以前、情報ブログで紹介したように、先日、日本年金機構から125万件の個人情報漏えいが発覚しました。
日本年金機構にて125万件の個人情報漏えい!

これを受けて、官公庁や各企業、団体においても、サイバー攻撃対策の再点検や対応を実施しているようですが、今秋から予定されている「マイナンバー制度」の実施に関して、情報流出を不安視する声が高まっております。
その中で、このような情報流出等による損害に対する保険である「マイナンバー保険」も検討されているようです。
マイナンバー流出に初の保険(Yahoo!ニュースより)

また、セキュリティに対する関心が高まってきており、官公庁や各企業において今後さらなる対策が必要となってきそうです。
そこで、個人や企業の情報セキュリティへの関心度合いを確認するため、情報処理推進機構が実施している情報処理技術者試験について調べてみました。
情報処理技術者試験の高度な知識、技能には「ネットワークスペシャリスト試験」や「データベーススペシャリスト試験」など全部で9つの試験があります。その一つとして「情報セキュリティスペシャリスト試験」があります。
平成26年度における9つの試験の応募者数を比較してみると、情報セキュリティスペシャリスト試験の応募者数の割合が高いことがわかります。
いかに個人や企業等が情報セキュリティ分野に関心を持っているということが読み取れます。

このような状況下で、岡三オンライン証券では、インターネットセキュリティに関連する銘柄を紹介するコンテンツを掲載しております。
[岡三オンライン証券]インターネットセキュリティ関連銘柄に注目! 相次ぐ個人情報の流出問題で関心高まる

上記コンテンツでも言及されておりますが、昨今の個人情報流出問題に加え、マイナンバー制度も開始することで、セキュリティの強化や新しい保険の登場等、情報セキュリティ分野は新たなビジネスチャンスを迎えそうですね。

ちなみに、これから社会人になるみなさま、就活には資格取得も1つの重要なアイテムですので、これを機会に情報処理試験を受けてみるのもいかがでしょうか?

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