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ホンダが「Honda歩行アシスト」を発表!

ホンダが「Honda歩行アシスト」を発表!

今度はホンダが、『Hondaは、歩行のリハビリテーションを支援する歩行訓練機器「Honda歩行アシスト」を、全国の病院やリハビリテーション施設などを対象にリース販売します。リース販売の開始は11月を予定しています。』と発表しました。
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主な特徴として「3つの訓練モードが設定可能」だそうです。
・追従モード:装着者の歩行パターンに合わせて歩行動作を誘導
・対称モード:装着者の歩行パターンを基に左右の脚の屈曲、伸展のタイミングが対称になるように誘導
・ステップモード:歩行中の重心移動をスムーズに行うロッカーファンクション※の機能回復ができるよう繰り返しステップを誘導

また、リース価格も『月額45,000円/台、3年間のリース契約(定期保守点検1回/年と実機講習会費用(2名)を含む)』となっています。


今回の実用には『ヒューマノイドロボットASIMOで培った歩行理論』がもとになっているそうです。
また、ASIMOはホンダと情報通信研究機構(NICT)が共同開発し、日英中の3か国語で簡単な会話をできるようにしたとのことで、2020年をめどに、駅や大型商業施設などに配置し、訪日外国人客への道案内やお土産の紹介などに活躍させたいそうです。


ここに来て、各社が各分野のロボットを発表しておりますので、本当に目の離せない業種になっています。どこが、この業種のリーディングカンパニーになるのでしょうか。

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